お知らせ
平成29年度に係る業務の実績に関する評価で最高評価「特筆すべき進捗状況」を獲得
以下、滋賀大学公式ホームページからの引用です。
このたび、国立大学法人評価委員会による国立大学法人(86法人)と大学共同利用機関法人(4法人)の平成29年度に係る業務の実績に関する評価結果が公表され、本学は「業務運営の改善及び効率化」の項目で、6段階の評定のうち、最高評価の「中期計画の達成に向けて特筆すべき進捗状況にある」と評価されました。
【本学への評価結果】
学長のリーダーシップの下、国内初となるデータサイエンス学部の創設を契機に「滋賀大学イノベーション構想」の実現に向けて、自治体、企業等との連携や教育研究の強化に取り組んでおり、37の企業等と連携協定等を締結するほか、現役データサイエンティストの講師招へい等の連携先は50を上回るなど、第3期中期目標期間の目標を達成している。また、寄附金受入額は第3期中期目標期間中の目標額3億円の3分の2(約2億1,400万円)となるとともに、受託研究等の受入額も増加(対前年度4倍以上約6,600万円)するなど、外部資金獲得につながっている。さらに、企業等との連携強化によりデータサイエンスの社会実装の活用事例に直接触れる教育体制の展開を行うとともに、共同研究の成果をPBL(Project-Based Learning)演習教材として活用するなど教育体制の強化も実施しており、特色を活かした取組が評価できる。
「国立大学法人等の平成29年度に係る業務の実績に関する評価結果」の詳細は、次の文部科学省HPでご確認ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/detail/1410629.htm